この記事の結論
「TradGrip(トレードグリップ)は詐欺?」と調べる前に、金融庁の無登録業者の警告で照合する方法を整理しました。金融庁は令和7年6月、TradGrip という名称のサービスを提供する海外業者に警告しています。入金前後にすることも紹介します。
最終更新日: 2026-09-24
本記事は特定の事業者・サービスが詐欺であると断定するものではありません。金融庁の公表資料と、自分で照合する手順を紹介する情報提供コンテンツです。個別の事案の評価は、弁護士など専門家への相談をおすすめします。
「TradGrip(トレードグリップ)」という取引サービスから投資やFXの勧誘を受けたときに、相手が日本で登録を受けた業者かどうかを自分で確かめる手順をまとめました。本記事は特定の事業者を詐欺と断定するものではありません。
金融庁は「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」で、Zenith Markets PLC を令和7年6月に掲載しています。掲載の内容は、インターネットを通じて店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたというもので、備考に「当該業者が提供するサービスの名称は『TradGrip』である」と書かれています。
同じ備考には、関係性は不明としつつ、所在地が同じか酷似している警告業者として「Proxtrend Ltd」「DAM Group Ltd」などが並んでいます。社名やサービス名を変えて同じような勧誘が続くことがあるため、名前だけでなく所在地やURLも照合してください。
出典: 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について(HTML版)」、所在地の欄はPDF・Excel版の一覧(金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」)に載っています。
照合の手順は業者名で検索する前に確認する登録の有無と投資サイト名の確認一覧でも詳しく説明しています。
追加の入金や「出金手数料」「税金」の支払いを求められても、応じる前に手を止めてください。入金先の口座やウォレットのアドレス、取引画面、やり取りの記録を保存し、振込先の金融機関、警察相談専用電話(#9110)、消費者ホットライン(188)に相談します。記録の残し方は証拠チェックリストにまとめています。
同じ手順で照合できるページを名前ごとに用意しています。名前が似ていても別の事業者の場合があるため、URLと運営会社名まで照合してください。