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PDT FlowMatch・PDTAMは詐欺?PDT Partners詐称の照合手順

監修:松本理平弁護士

この記事の結論

  • 金融庁は「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」で、高速取引行為者 PDT Partners, LLC の商号等を詐称する業者(商号等は「不明」)を令和7年11月に掲載しています。
  • 本記事は特定の事業者を詐欺と断定するものではありません。

「PDT FlowMatch」「PDTAM」など PDT を名乗る投資の勧誘を受けたときの確認手順です。金融庁は、高速取引行為者 PDT Partners, LLC の商号や登録番号を詐称してSNSで勧誘する業者を無登録業者として公表しています。照合の仕方と、入金前後にすることを整理します。

最終更新日: 2026-09-24

本記事は「PDT FlowMatch」を詐欺と断定するものではありません

本記事は特定の事業者・サービスが詐欺であると断定するものではありません。金融庁の公表資料と、自分で照合する手順を紹介する情報提供コンテンツです。個別の事案の評価は、弁護士など専門家への相談をおすすめします。

「PDT FlowMatch」「PDTAM」など、PDT を名乗るアプリやグループから投資やIPOの話を持ちかけられたときに、相手が登録業者かどうかを自分で確かめる手順をまとめました。本記事は特定の事業者を詐欺と断定するものではありません。

金融庁が公表している「PDT Partners」詐称の業者

金融庁は「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」で、高速取引行為者 PDT Partners, LLC の商号等を詐称する業者(商号等は「不明」)を令和7年11月に掲載しています。掲載内容は次のとおりです。

  • SNS上で「有価証券の募集の取扱いを行う」旨の表示をしていた。
  • SNS上で「関東財務局長(高速)第41号」などと表示し、登録を受けた高速取引行為者の商号や財務局の登録番号等を詐称していた。
  • 高速取引行為者はIPO銘柄の配分に関与できないにもかかわらず、IPO銘柄の配分に関与している旨の虚偽の説明を行っていた。

同じ掲載には、ほかの高速取引行為者の商号を詐称する業者も並んでいます。実在する登録業者の名前や登録番号が表示されていても、それだけでは相手が本物だとはいえません。

出典: 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について(HTML版)」

「PDT FlowMatch」はこの掲載と同じ業者なのか

金融庁の掲載には「PDT FlowMatch」「PDTAM」という名称は出てきません。同じ業者かどうかは、公表資料からは判断できません。次の点を照合して、判断は相談先に委ねてください。

  • 勧誘の中で「PDT Partners」や「関東財務局長(高速)第◯号」と名乗っていたか。
  • 「IPO銘柄を配分できる」「上場前の株を買える」という説明があったか。
  • 連絡がSNSやLINEのグループ、専用アプリだけで完結していないか。

登録の有無を確かめる順番

  1. 金融庁「免許・許可・登録等を受けている事業者一覧」で、名乗っている商号と登録番号を探す。
  2. 見つかった場合も、勧誘してきた相手の連絡先・URLが、その業者の公式サイトに載っているものと一致するかを確かめる。
  3. 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」で、名乗っている名前やサービス名が掲載されていないかを確かめる。

照合の手順は業者名で検索する前に確認する登録の有無投資サイト名の確認一覧でも詳しく説明しています。

すでに入金してしまった場合

追加の入金や「出金手数料」「税金」の支払いを求められても、応じる前に手を止めてください。振込先の口座、アプリの画面、やり取りの記録を保存し、振込先の金融機関、警察相談専用電話(#9110)、消費者ホットライン(188)に相談します。記録の残し方は証拠チェックリストにまとめています。

ほかの投資サイト名・業者名を確認するとき

同じ手順で照合できるページを名前ごとに用意しています。名前が似ていても別の事業者の場合があるため、URLと運営会社名まで照合してください。

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